軽いときは 「すき」 っていくらでも云えるのに
心のなんか水泡みたいなのが どんどん膨張して 揺れながら 質量を増していき
重くなって 窒息し始め 「すき」 と云おうとすると 溺れてしまいそうで 苦しくなるのは
なぜ?
大好きな君が 笑うたび 嬉しいのに 悲しくなってしまう
「すきだよ」って云われるたびに 切なくなってしまう
そんな必死な顔で 「アイシテル」 最終宣告されてる気分だ(笑)
世の中なんて 滑稽で 生きているのが 馬鹿らしい
それでも 必死に生きていて だから 人は美しい
僕は 全力で君を愛してる。
なのに 全然伝わらない。
君の笑顔は 悲しすぎる
TVのアイドルを観ている気分だよ
その笑顔は 誰のモノ?
心の水泡が破裂しそうだ。
僕は溺れてしまいそうだ。
いっそ 溺れてしまえば 君は僕だけに笑ってくれるかな?
雑踏に埋もれても 僕を見つけて
窒息して死んでしまう前に 僕を見つけて
「すき」と伝えても終わりは来ないって 僕におしえて。
その笑顔を失うことは無いって ちゃんと云って。
……こんなに必死に苦しんで 本当に僕は美しいのだろうか?
醜いだけで ひとり 朽ちてる未来が観える。。。
現実なんて そんなもんだろ?
今日も君が笑う
相変わらず 悲しくなる…
いつもと同じ 時が過ぎる