異物を排除しようとして、何かが過剰反応することをアレルギー反応って言いますが・・・
人間関係も似た感じだなぁっと。。。
僕が以上に反応してしまう人が一人居ました。
その人の影が少しでも見えると『嫌』なのです。
怖いの。
物凄く僕の世界を拘束し、狭い籠の中に閉じ込められるような気がしてしまうんです。
まぁ、以前の知り合いなのですが。
当時、精神的にも身体的にも力で押さえつけられてましたから・・・
本当に全身がこの苦痛を覚えてしまって忘れられなかったのでしょうね。。。
ずっと。ずっと。ずっと。
心も体も痛くって。
チラってその人の影が見えるとビクビクしてました。
でも、それと同じくらい『この人を救いたい!!!』っていう暖かい心も持っていて。
どちらにしても過剰反応。アレルギー。
この人とちょっとした出来事がこの9月にありました。
お陰で、この人アレルギーが治ったかもしれない(笑)
それで、冷静に考えました。
どうして、この人が『特別』だったのか?
色んな方向から、色んな質問をしました。
時には友人に話を聞いてもらい、新たな質問を貰いました。
で、ぐるぐるぐるぐる廻って。。。
一つの答えを見つけました。
この人と僕はとてもよく似ているんです。
とてもよく似すぎていて、この人と自分の区別が無くなっていました。
この人を救えたら、自分も救われるって想い込んでいる自分が居ました。
似ていても、同じじゃない。
似ているだで、全くの別物。
だから、彼を救えたとしても自分が救われるとは限らない。
アレルギーの治療は、アレルゲンをワザと摂取させ体を慣らさせるそうです。
下手をするとショック死をするそうです。
昔、蕎麦アレルギーを見つけた際にお医者様にそう云われました。
今回は、正にそんな荒治療でした(笑)
このアレルギー。
ぶり返さないと良いですね。
PR
COMMENT