昨晩、久しぶりに友人のイベントLIVEへ観に行きました。
僕と同じネガティブ系の男性アーティストART君。
僕と正反対なポジティブ系ガールズロックユニット秋の味覚。
サポート参加で、兄的存在の山田啓介氏。
観てて思いました。
どれが良いってモノは無くて。
全部が良いのだなって。
一人が出来る事は限られていて、小さいです。
僕はネガティブ。
ポジティブな歌は歌っていて、しっくり来ないし、疲れてしまう。
でも、それが駄目って訳じゃないのです。
世の中には逆の人もいて、お互いが補い合って「バランス」を取っているから。
そんな当たり前のことを、凄く感じました。
コレじゃ駄目だ。「別の人に」変ろう。変らなければ。
なんて思わないで良かったのですね。
同じ変ろうでも、より良い(成長した)『自分』に変わろうで良かったのです。
ネガティブで良いのです。
僕らしさ。を大切にします。
天邪鬼で。素直じゃなくて。器用に見える不器用で。面倒くさくて。面倒くさがりで。イカレていて。死に憧れていて。生を苦しいくらい感じていて。夢見がちで。シュールで。現実主義で。ペシミズムで。ちょっと抜けている慎重派。答えの出ない事を考えるのが楽しくて。科学するのは面白くて。文学に酔うのも大好きで。音楽に触れる事はもっと愛していて。世界中が幸せになれば良いって本気で思っていて。でも、僕には出来ないっぽいから・・・せめて、僕に関わった人だけでも幸せになって欲しくって。みんなが大好きすぎてみんなが怖くって。中に入りたいけど疲れるから、ちょっと離れたところでみんなの幸せを眺める事が好きで。抱き締める事が好きで。いつも何かと会話してて。不思議の国の住人だから結構、強かで根性あって気合もあって残酷で冷たかったりするけど・・・・・・
とっても淋しがりや。
だからこそ、歌える歌があるのです。
だからこそ、自分を大切にするのです。
音楽って凄い。
魂に響いてくるから。
そんな事を感じたLIVEでした。
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