沖縄県名護市辺野古地区
全身で感じるために行って来ました。
高校のすぐ近くに、銃の演習場がありました。
民家の中にゲートがありました。
民家の裏の浜辺に鉄条網がありました。
米軍が居るから、立派な施設が出来ている事実。
基地があるから、仕事がある事実。
生活に密着し、凄く身近に米軍基地は存在していました。
ジュゴンが棲んでいる海。
白い砂浜。
鉄条網。
ベトナム戦争のときは、治安がとても荒れたそうです。
今は平和だから落ち着いているけど、また戦争になれば。。。
普天間で堕ちたヘリコプター。
そのタイプが、主力になっている部隊が移動してくるそうです。
堕ちやすいそうです。
キャンプシュワープは民家のど真ん中にあります。
移動問題があるばかりに、親子が仲たがいをしている事実。
ただ、今回のことで海底の調査をしたからこそ美しい珊瑚群を見つかる事が出来たそうです。
滑走路は民家の邪魔にならないように設計される。
でも、信用はならない。と不安が漂う。
僕には、解かりませんでした。
何が正しく。何が間違っているのかなんて。
ここで生活していない僕には、答えなんて出せませんでした。
余りの解からない状況に、悲しく怖くやるせなく泪が止まりませんでした。
ただ。
辺野古へ行った事によって、はっきりした事はありました。
あの状況は可笑しい。
間違っている。
それだけは、解かった。
案内をしてくれた方が「工場とかココに大きな仕事先が出来れば、この問題は簡単にけりが付くんだよ」とおしゃっていました。
生活が掛かっているから、反対しきれない。
市長選で出た民意は「移転反対」
僕には何が出来るのだろう?
皆が笑顔で安心できる結果になることを祈るばかりです。。。
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