「音源を出す」と言う事に、物凄い抵抗があります。
とあるミュージシャンの物販スタッフをしています。
スタッフで商品を見るたびに、「音源があるって良いなぁ」って思います。
見栄えもするし。アーティストの世界も伝え易いし。
自分の音を広め易いし。などなど。
PVなんて憧れだよね?(笑)
だから、将来的にはせめて5曲入りミニアルバム1枚くらいは、作りたいっていう希望はあります。
でも、それは「
今じゃない」って感じてます。
とあることが切欠で、その抵抗感について考える機会を得ました。
そのために、師匠とか凄く信頼している友達のアーティストとか。
「音源を作る」って事で、色々とお話を伺いました。
色々と自分じゃない誰かと話すことで、自分の中が整理されていきました。
大きな理由と思っていたことが、実はそんなに重大じゃなかったり。
音やジャケットに拘りたい。クオリティをどこまで上げられるのか?
って事は、当たり前なんです。
じゃあ、抵抗があるのは・・・そのための予算?
良い物を作るにはそれなりに高額だって事は、バカな私でも解っています。
そこは、「やりたい」と思った時点で必死で集めて払います。
必要な予算は、周りがビックリするくらい惜しみなく出す人間です。
いつもは、どけちだけどね?(爆笑)
「じゃあ。何がそんなに抵抗をしている?」
そうやって突き詰めていって、見つけた答え。
自分が何をしたいと「本気で」望んでいるのか?
自分が自分の今の歌に時間やお金や労力をどれだけ掛けられるのか?
その答えが、抵抗感への答えでした。
結局。私は音源を作るための技術を一切持っていないから、出来る人に頼るわけです。
それは同時に、その人の時間と労力を私のために頂戴すると言う事です。
だから、、、
私は、
良いモチベーションを保ち続けられない事はしたくない。
それでも私は、何もかもが中途半端な人間だからこそ。
他人の力を借りてまでしてやる時ぐらいは、集中して最善を尽くしきりたい。
「もう無理です。。。」ってくらい最高の自分を出したい。
って思ってます。
そして、直感でその想い基準の判断をしてい事に気がつきました。
1曲作り上げるまでに、どれだけエンジニアが魂を削るのかって話をさ?
結構前に師匠から聞いたことがあって。
その事実に、密かに物凄い衝撃を受けてたのだよね。
その時に「浮いた気持ちでCD作りたいって思っちゃいけない!!」て凄く感じてたんだよね。
全力なり最善を尽くせない状態で軽い気持ちで制作したら、曲にもだけど・・・
何よりも力を貸してくれたエンジニアに失礼だって。
そして、作品に最善を尽くせ無いって・・・アーティストとしても有り得ないだろ?って。
当時の私は感じていたのだよね。。。
今回話していく中で、当時自分が感じていたそういう想いに気がつきもしました。
結局、LIVEもそうだけど。
周りがどうの。とか・・・
付き合いがどうの。とか・・・
そういうのって、
言い訳でしかなくて。
大切なのは、
自分がその時に何がしたいか?
なのですよね?
何か。。。いい機会を頂きました。
そして、いま自分がすること・出来る事を見つけました。
見つけた課題をクリアが出来たら・・・
私の音楽は、レヴェルアップ出来るかもvv
そんなわけで。
次回LIVEは、年明け決定な予感(苦笑)
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