歌をさ、歌っている訳で。
でも、CDは出す気が無い。
LIVEも年に2回とかすれば上出来だと思っている。
だから、実際はほとんど活動してない私。
友人に素晴らしい音楽人が多いので、LIVEに行くと
「LIVEしないの?」
って聞かれて、その度に「したい気持ちはあるのだけどね?」と濁す。
何なんだ?自分。
うん。
LIVEがしたくないわけじゃない。
仕事優先だから、難しいのも嘘じゃない。
でも、やろうと思えば出来るじゃん?
なんだってさ?
じゃあ。なんで、そんなに怠慢なんだ。ってコトで。
そんな歌うことに怠慢な私は、歌う必要ってあるの?って思った。
で、気が付いた。
そもそも。STRATが違う。
「歌手になりたい。」
「歌手で生活を立てて生きたい。」
「みんなに自分の音楽を聴いてほしい。」
が、私の始まりじゃない。
幼い時の一人遊びが、気づけば唄うコトだった。
病んでいた時に、私を支えていたのも最終的には唄うコトだった。
病気の治療の一環で「好きな事をしてください。何がしたい?」って云われて、真っ先に口をついたのも
「歌が唄いたい」
だった。
要するに、唄うコトが好きなだけ。
上手くなりたいとか。
歌手になりたい。とか。
そういう欲求って少なくて。
ただ、心の発する通りに歌を歌いたい。ってだけ。
改めて、考えてみたらそうだった。
思い通りに唄うためには技術が必要だから、上手くなるための練習に行っている。
それだけ。
そう。全部は自分の為だった。
だから、LIVEとかCDとかそこまで執着が無いんだぁ。。。(爆笑)ってスッキリした。
まぁ。私が唄うコトで周りがHAPPYになるならそれに越したことはないし。
音楽だからさ?一人でやるよりみんなで楽しんだ方が絶対にいいから。
LIVEは誘って頂いた時に体調が良ければやらせて頂いている訳で。
結局、うたうって何だ?って考えること自体が やっぱり アホだ。って結論になった。
周りの目なんて、どうでも良いのだよ。
活動場所なんてどうでも良いのだよ。
私は私に唄うコトが必要だから歌うんだし。
唄いたいから歌っているのだから。
のんびりのんびり気ままに続けていればいいのだって、落ち着いた。
そんな、駄文。
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