昨夜は久しぶりにフジイヒロキ氏主宰のLIVE「Hero's Brass」のLIVEへ。
途中まで職場から電話が来ても大丈夫なように携帯片手に状態で、何とも申し訳ない感じだったのですが…(苦笑)相変わらず、ピアノにきゅんきゅん♪しながら管楽器の華やかさと迫力に酔っている自分がいた。(爆笑)
フジイ氏アレンジの「Spain」がめっさ好きで。聴けたらいいなぁ~と密かな想いがあったのダガ…
氏、曰く。「外せないですからね♪」というだけの曲。
今回も演奏して頂けました。
やっぱり、このSpainが一番デス。
迫力。華やかさ。感情の豊かさ。時の流れ。音の広がり。エネルギーの輝き。
どれをとっても、好きで堪らない。
今回は、陽気な物理学者でありトロンボーン奏者 Allen Hermann氏がゲストで演奏されていた。彼はさ…なんだろうね?すごくマイルドな音を出すのですよ。音がそこに在ることに違和感が無さすぎて、ソロが終わっても危うく気が付けない時があるww 本当にその場に溶け込んでいてね…心地よすぎて眠くなる。。。最近、不眠だったのに…それが嘘だったかのように、すっごい眠くなるww
どうしたら…あんなに自然なやさしい音が出せるのだろう???
今回は、フジイ氏のLIVEに行き始めてから初めて「自分もJAZZを齧った(?)」という、新たな視線をもって行った。といっても、単にヴォイトレ練習でJAZZを歌ってるってだけなのでJAZZ奏者なんてミジンコの毛ほども云えないのですけど(苦笑)
スイングとかJAZZのリズムとか表現で案の定、苦労をしているのですよ。
そういう経験をしての、プロの演奏を感じて解ったのは。
JAZZはやっぱりリズムが難しい。けど、すごくすごく自由だってコト。
ちゃんと規律があって。そこさえ見失わなければ無限の可能性が広がっている。緻密に計算されたモノの上に出来上がっている自由さなのだけど、一切そういうのを感じさせない辺りが本当にCOOL。何だかカクテルみたいだってこと。難しいコトを考えてしまう前に、まずは、その場を。その曲を200%たのしむことが大切。ってコト。JAZZだから難しい。じゃないってコト。基本は同じ。「音楽」だってコト。すっごい、賢い。
面白い。
クラシックの形式美もすごく好きだけど。
JAZZの自由さも美しくて好きだ。面白い。
解放間が堪らん。
フジイ氏のアレンジは、とてもCOOLだけど華やかでとても好み。
そんな彼のJAZZアレンジで、「Wtat’s Going On」が演奏されたからテンション上がった。
まさに、今、ショークワイヤでやっているだけに私の中での旬度が違うww
めっさ楽しくなってしまった(苦笑)
一緒に行った親友も口にしていたが…
彼のLIVEに行くと楽器を演奏したくなる。
いろんな処に刺激をうけて、感性とか活性化される。
唄いたい。演奏したい。音楽って愉しい。生きるって面白い。
そう素直に思えるようになる。
彼の音やアレンジから思うに。彼が本当に音楽が好きでやっているからこその影響なのでしょうね…
あぁ。なんか素敵。
惚れるよね。
さて。次は、、、いつ行けるかなぁ。
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