例えば。
同じものを見たとします。
一人は10個のことに気が付きました。
一人は1個のことのみ気が付きました。
この差は何でしょう?
同じ場所、同じ時刻に、全く同じものを見たとしても、人によって見え方は変ってきます。
これは、「捉え方の意識の差」によって出てくるのだと思います。
つまり。
モノの捉え方が違うと、見え方が違ってくるという事です。
そういう話を、精神科の先生とお話してきました。
やはり、世界が狭い人は『思い込み』でモノを捉えがちなので本質が見えてこないそうです。
逆に、世界が広い人は『柔軟に見る』ため、そのものそのまま捉えるから本質を見つけやすいらしいです。
行動を言語化させて、自分の行動に責任を持たせる
ということを促すにも、相手の捉え方が違うと難しくなって来るそうです。
因みに、自分の感情などを文章化することは、感情の整理に効果的らしいです。
自分の外に出す事で、違った捉え方をすることが出来る様になるからだそうです。
世界って、色々あって面白いです。
どうせなら、色々な発見をして世界を楽しみたいです。
そう思うと、やはり『モノの捉え方』は柔軟にしておきたいと思います。
あなたは、頭は柔らかいですか?
あなたに様々な世界が見えてきますように。。。
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