朝から復興の現状を放送している番組がありました。
丸二年の月日が経ち、地震や津波のコトを忘れ日々生活をしている中で当時を思い出す事はとても大切な機会だと思います。
「今。」に生きていくには、「過去」は忘れていくものです。
でも、失くしてはいけない「過去」もあるわけで、こうして回想することで記憶に刻むことって必要ですよね。
被災地は大変だと思います。
復興も難しいと思います。
何かしらの力になりたいとも思います。
けれども、日常を暮らすだけで精一杯です。
それが現実だと思います。
そのなかで、自分が出来ることを小さくても構わないから続けて行けばいいのではないかと思っています。
大切なのは「継続」
「今」をずっと続けて。
行くことが大切なのだって思います。
自分が整っていなければ、人を助ける事なんて出来ません。
自分が満たされていなければ、人を満たすことなんて出来ません。
だから、「今」を大切にして行きませんか？
「あの時、酷かった。怖かった。」という思いで止めずにその先へ思いを進めませんか？
だからと云って、「今はまだ、これしか出来ていません」と出来ていない処ばかり見ないで、
「これは出来ました」って出来ていることをしっかり見ませんか？
１年中、復興が進んでいないという話はしているのだから。
当日くらいは良い面を見て、当時犠牲になった方に対して悲しみではなく希望を伝えませんか？
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